2007年
南アフリカ旅行記です。
こちらは、ホテルの近くで開催されていたマーケットで。 家族で唄ってダンスをして、お金を稼いでいます。
南アフリカは他のアフリカ諸国と比べたら裕福な国ですが、それでも貧富の差はまだまだ激しく、世界一の犯罪都市であるジョハネスバーグには、ソエトという世界最大のスラム街もあります。 ケープタウンにいる間、時々シドニーにいるような錯覚を起こしていましたが、アフリカ諸国が抱える問題を垣間見た瞬間でした。
前で3人がダンスをし、後ろの中央にお母さんが座り太鼓を叩いています。その周りを子供達が囲んで歌をうたっていました。
足首に空き缶で作ったものを結びつけ、踊っている最中はカラカラとリズムよく音をを出します。
ケープタウンでのお食事もちょこっとご紹介。
これと言った名物はないので、
単に私が口にしたものです。
フィッシュ&チップス
緑色の豆がついてきましたが、
これは私もケニアの孤児院で毎日のように
出されました。
街中でトライしたエチオピア料理。
エチオピアはアフリカ大陸の東北(赤道よりも上)
他にアフリカ料理を見つけらなかったので・・・
各テーブルには帽子のような蓋がついています。
下の二枚の写真は、ステイしていたホテルの
朝食ビュッフェです。
この3歳くらいの坊やがとってもキュートでした
南アフリカではサファリツアーも体験しましたが、サファリはケニアでのマサイ・マラ公園のものを後ほど紹介します。 南アフリカのサファリはクルーガー国立公園が有名ですが、ケープタウンからは飛行機でないと行かれません。 ですが、ケープタウン市内からも規模は小さくなりますが幾つかサファリツアーを体験できますので、現地ホテル等でアレンジしてみるとよいかもしれません。ケープタウンは小さいので、あらかじめザンビア(もしくはナミビア)と組み合わせて、ビクトリアフォールズ(滝)を観に行くようにアレンジしてみるのもお勧めトリップです。
今回ずっと行きたかった南アフリカ・ケープタウンを観光することができ、大自然に囲まれてのんびりとした時間を過ごすことができ、よい気分転換になりました。
これはやはりニースで食べたものが一番美味しい!)(上 )
これは、ワイナリーの前に立ち寄ったステレンボッシュのカフェでのギリシャ風サラダ。(左)
トライしたイギリス風オムレツ。(下)
(エッグズベネディクトのようなものでした。)
何をオーダーしていいのか?
全く分からなかったので、お店の方にお勧めの
ベジタブルとチキンと二品オーダー。
下に敷いてあるものが、ライスペーパー
のようなもので エチオピアの主食なんだとか。
これをちぎって、 手でメインのディッシュを
摘みながら頂きます。
周りの付け合せは、
キャベツと人参とジャガイモです。
エチオピアンスタイルのコーヒー。
お香をたき、ポップコーンと一緒にというのが
伝統のスタイルだとか・・。
エチオピアでは毎朝こうして飲むのが習慣で、
この黒いポットのコーヒー豆を
3回飲むんだそうです。
味は濃いめの不思議な味でした。
シリアル・パン・フルーツ・ハム・チーズなどが出されていました。
通常、日本のツアーなどでケープタウンへ旅行すると中心部のホテルへステイするようですが、私は敢えて海の近くにあるシーポイントというエリアのホテルをとりました。 波の音がお部屋の中まで聞こえてき、また初日は天気がよかったのできれいなサンセットもみることができました。
どの道、夜は外出できないですし、ツアーなどはホテルまで送迎してくれますし、
市街地よりもこうした海辺のホテルをとることをお勧めします。
コメントをお書きください