2010年
今回のアフリカ行きは、2回目サファリと、チャンスが、あれば観光客相手では無い、本物の?マサイ族・・・ケニア南部からタンザニア北部一帯 の先住民マサイ族に、会いたい。勇敢で誇り高く、独特な美意識を持つマサイ族、文化や価値観そして大自然と触れあいマサイ族と、生活? 何でも経験できることは、挑戦したいと思いガイドブックに、載っていないと所とか、現地に行って、決めたい事とかあるので、それなりに、自由で勝手気ままな企画立てました。
帰国してから2年経って思う事、考えながら思い出しながら彼や是を・・・
飛行機での移動中は、部族語、スワヒリ語の短期記憶と、車での移動中には、ビデオに写真と、夜は夜で、充電したりバックアップにと、寝る暇がないくらい充実感いっぱいの毎日でした。
アフリカ最高峰キリマンジャロ山の頂を眺めながらの、ドライブサファリ、ウォーキングサファリ、ナイトサファリと3日間楽しんだ後チャンスが、キタキタキタキタ━━━(*´∀`))なんと何と、ガイドの一人が、マサイ族出身すぐに、わかった。耳には大きな穴を開け、たくさんのイアリングをつけるので、・・・耳がだら~んと、その伸びた耳に、大きな穴を見たら、マサイ族の人だと、直ぐに交渉、タンザニアには100種類を越す部族が、共存しているとか。彼の村は、マーサイ族まだほとんど、文明に接触したことがないとか、カメラやビデオを、向けられた事が無いのでだめだと、マサイの人は写真を撮られると魂が抜かれると思っているとか?やっぱり無理か~がっかりした顔むき出しに、していると・・・それから数時間、・・・聞くとこによると、結婚式が、彼の村であり、お目出たい事なので、客として迎えてくれるとのこと。信じられません。え~っ!?本当に!?願ってもない幸運に大興奮の私なのでした。彼の村の、マサイ族は移住を繰り返す牧畜民族で、今も国境を持たない生活をしているとか、お土産は、ビール数本でした。彼の村から何人か出て、ガイドの仕事や そのほかいろいろ仕事をしなくてはならない事情が、あるみたいです。マサイ民族の中にも教養を高めようと、現代社会と接しようとしている人達がいて、子供の為に学校などを作る活動をしている。そうして今まで閉鎖的だった彼等も英語を勉強し、外の世界を知ろうとしているのだとか。その為には資金が必要になってくる。町で働いているマサイの人も、今回結婚式のため村に帰ってくるとか、言ってました。ああ~楽しみ~・・・
宿泊はテント・キャンプ。アフリカの大自然と自分を隔てるものは、生地が一枚。夜、眠りに着くころ、動物の泣き声が聞こえてきます。
なんといっても体重が5トン近くあるアフリカゾウと同じ大地に立つと、その迫力は圧倒的。自然の中で生きる彼らのたくましさを肌で感じて。ライフルを持ったレンジャーと、知識豊富なガイドととももに、いざウォーキングサファリへ出発。 今晩は、ンダラクワイ・キャンプ泊
早朝、ロッジにて朝食とコーヒー。大自然の中での食事は、何処のロッジでも皆美味しかった。今思うと確かに、チョっとこれは、、あんましと、思う食事や、わけのわからないものでも皆美味しかったな~・・・カメラ、ビデオ、双眼鏡、防寒着、バッテリー、タオル虫よけスプレーなどを準備して、ウォーキング・サファリへ出発アフリカの大地を歩くことは、今までのサファリとは、別な感動が、ありました。身近なものに感じたのかもしれません。内容的にはマサイ族のガイドさんに連れられて、自然を見たり大地に触れるという事で、歩いて解る事と経験そして、今まで見てきた象やキリンとライオンと同じ大地を歩ってる。も~大感動です。言葉では、大感動としか見つかりません。歩きながらマサイ族のガイドが、本を片手に、(鳥の図鑑)見せながら様々な事を、教えてくれ時々話に夢中になっていると、コブラが、目の前横切ったり、首をすぅ---と、上げて音も無くその姿は、見た人しか解らないかもしれませんね~余りの美しさに、Beautiful snake Cobra 色は、スカイブルーに、ラメが入ったような、青海がかったアルミホイルが、ピカピカしてる感じ、す~と伸びた首を左右に・・・神々しい姿に、見とれシャッター押すのも忘れ・・・是非共もう一度アフリカ最高峰キリマンジャロ。作家・ヘミングウェイも「キリマンジャロの雪」をいう作品を書いたように、雪をかぶった壮麗なキリマンジャロを、眺めながらハイキングそして、あの美しいコブラに会いたいと思う。・・・そして又改めて実感しました。今度は、あちこちらに、あり塚だらけのエリアに、入ってきました。 コレは大きい蟻のお家です。元は、小さい蟻さんお家でした。が、小さなアリが巣を作ると大きなアリが、その巣を奪いに来て。小さなアリを食べて、巣までも自分のものにしてしまうという。まさに、ここは、強い物が、生き残る弱肉強食の世界なのでしだ。このアリに噛まれると、ハチに刺されるくらい痛いらしい。 痛いと言えば、タランギレ国立公園でのサファリ中、刺してきた虫がいます。吸血昆虫ツエツエバエです。感染したツエツエバエによって運ばれる寄生虫が原因で起こる病気で、症状は疲労感、眠くなったり、高熱、頭痛、筋肉痛などです。病気の治療をしなければ、死に至ると聞いていたので、怖かったァ~でもガイドに聞くと、死んだ人はいないよ。刺されると痛いだけ。ちょっと安心したけど、用心に越した事無いので、完全装備と車内は気が付けば何時も虫よけスプレーを(しゅーしゅー)するとガイドが、ニヤニヤしながらNo, problem、No, problem、、私は、Dangerous Dangerous tsetse fly と・・・
ンダラクワイキャンプでカクテルを、作ってくれたスタッフです。とても優しそうな眼をしてました。
アルーシャから西へ・・・キリマンジャロ国立公園へ70キロ内10キロ位が、未舗装道路でした。凸凹が凄くて、内臓が、飛び出しそうでした。ンダラクワイキャンプのスタッフと、記念撮影向かって右側の方が、オーナーaddress交換しました。元々は、大学を出てからニュウヨークの商社にお勤めをしていた頃此のキャンプのオーナーにと、雇われ帰ってきたとか、やっぱり生まれ育った所が、一番なんでしょうね。だからか食事係りもフランスのホテルで働いていて、数年前に帰ってきたとか言ってました。自分の居る場所なんでしょうね。他に、4~5人のスタッフが世話をしてくれました。自分の考えとかを、ちゃんと持っていて他人を羨ましがったりしないで、(自然と動物と人間)全~部魅力的でした。
ンダラクワイキャンプのラウンジで、思いいきり朝陽を浴びながら大自然の中の自分、動物そして電気も無い所あるのは、私から見て、この大自然だけで、此処でのんびりと暮すのも一生・・・命あるものすべてが、生まれ育った所が、自分の生きる場所なのかもしれませんね。動物園で産まれた動物は、一生檻の中から自然の中に出ることは無理ですし、でも彼らの生きる場所は、此処なんだよ~何か切なくなりました。私も自分の場所を、間違わないようにしないと・・・輝きが無くなって、汚い年寄りにならないように、気を付けよっと。
Ngorongoro(ンゴロンゴロ)からアルーシャ市内に、移動中に、あっちこっち寄り道してもらい、お土産やら自分のもの買いあさった。バック、サンダル、アフリカの布マサイグッズなど等
それに、コーヒー 通称「ルビー」といわれる赤い実を摘み、表皮をむいて乾燥させ、そしてローストすると、あの爽やかな酸味とこくが特長のキリマンジャロ コーヒーになるとか。さっそく、本場の煎れたてコーヒーをいただきました。なんともいえない香りと深いコク、程よい酸味でブラックで何杯も飲めるほどのおいしさでした。コーヒーと同じくらい美味しくて、毎日飲んでいたのが、マサイティーですね。牛と一緒に暮らすことが何より幸せなマサイの人は、 毎日牛のミルクティーを飲んでいるみたいです。すっごくシナモンが効いていて、美味しかったなー・・・日本で手に入れたのとは、全く別物です。以前韓国へ行った時に、飲んだスジョングァ(水正果)ショウガとシナモンを砂糖と一緒に煮込み、冷やしてから干し柿や松の実を浮かべて飲んだお茶もおいしかったな~、最近は、インスタントのが、スーパーやコンビニでも手に入るとか聞きました。一度インスタントのも飲んでみたいと、思ったり・・・
ンダラクワイキャンプすごいでしょ。ほんとに厚いテント一枚だけでした。でも中は、おしゃれで快適でした。それに何よりも、あったかい気持ちになる毎日でした。とっても素敵な目きっと何も、汚いもの見てないんでしょうね。キラキラした女の子が、川の水を毎日汲んで沸かして、運んできます。写真よ~く見ると解るかと思いますが、紐で結んで、二人の女の子が毎日ひっぱて上げてくれます。中で、私が、シャワーを使うためです。それから籠に汚れた衣類を入れておくと、サファリから帰って来てみると、洗濯して綺麗~に、たたんで、あります。なんだか嬉しくて二回ほど籠の中にチップを入れておきました。いよいよンダラクワイキャンプを、発つ日挨拶をしていたらオーナーが、多くチップ有難う。皆で分けたと、又又感謝感激自分だけのにしないで、改めて思いました。以前Nouvelle-Calédonieに行った時の事、先住民族の子供達と過ごした時に、単語で、言葉を教えっこしたりカメラの使い方などでCommunicationを・・・そんな時女の子が飴を見つけて欲しいと、あげたいけど、一個しかないし子供たちは、5人も6人も困っていると、大きい女の子が、ぽ~んと口の中へ入れて、ガリガリかじって、手のひらに出して皆で、分け合っていました。途上国って、何か何処行っても温かい気持ちにさせてくれます。
ロッジでの朝食後、バオバブとゾウで有名なタランギーレ国立公園へ。中央を流れるタランギーレ川が、サバンナに水をもたらし、あたりはバオバブの群生地となっている。その合間を、ゾウを始め、多くの動物たちが、行き来する。アフリカならではの景色を目に焼き付いた。
サファリカーは自分だけの、専用車気兼ねなく、プライベートサファリが満喫できました。 ロッジへの帰り道に、以前「野生の王国」ナレーターは久米明氏の番組をテレビでやっていました。そこで、セレンゲティやマサイマラの光景、ライオンが、子どもの為に、獲物を定め数頭で頭脳的に狩りをする。テレビに映されていたのを食い入るように見ていたのを思い出しました。・・・
今現実にこの場にいるんだな~そんなこと思いながらガイドの彼に、夢とか?行ってみたい国とかある?って聞くと、ガイドの彼は、大学に行って、英語、ドイツ語を学び、マサイの村から離れ、今まさしく文明的な生活をしている彼の夢は、マサイの村に戻り、自分の牛を100頭持つ事と、妻も多くと・・・
住めば都とはよく言ったもんだよね。何たって生まれ育った所が、一番住み心地良いんだね。って言うより彼は、ちゃんと自分の生きる場所 間違えずに生きて行けるんでしょうね。私も幾つに成ったとしてもたとえどんな状況の中に有ったとしても、生き生きと、幾つに成っても充実した日々、満たされた日々、むしろ若い頃よりも、年齢を重ねた分だけ活き活きとした日々を送りたいと思う今日この頃
子供店長がバナナを、路上で売っていた。このあたりはバナナの産地。赤い皮のバナナがとてもおいしかった。黄色に熟したバナナが、美味しそうに、食べきれないのかなぁ~と思うくらい、生っていました。食べてみたかったなぁ~
バルーンサファリは私にとって、初めての気球体験。上空から眺めた美しい景色や動物たち、そして大草原の中での食事が、とっても贅沢な時間に、すっかり心が満たされました。
子供店長と黄色いバナナの写真が、見つかりません。見つかったらアップしますネ。
今日から3日間セレンゲティ サファリのはじまりです。東アフリカの数多くの国立公園の中で、もっとも有名な国立公園です。象・シマウマ・キリン・トムソンガゼル・グラントガゼル・hippo(ヒポ)→カバのこと、トピなどの草食動物や、ライオン・ヒョウ・チーター・ハイエナなどの肉食動物など、数多くの動物を見る事が出来ました。この時期、ヌゥとシマウマの大移動が見られました。特にヌゥは有名です。
ヌゥは、5月、6月の雨季に、美味しい草を求めて北上し、ケニアに向かうとか。
そしてまた、この時期ケニアから戻ってくるとか。100万頭とも言われいています。
ただ②ひたすら、南へ南へと砂埃を上げながら進む様子は、見ごたえがありました。
セレンゲティはスワヒリ語で
「果てしなく広がる平原」という意味。
その名の通り、どこまでもどこまでも
・・・・続く平原。地平線の端から端をみて、地球が球体であることを実感することが出来る草原でした。
2日目早起きをして、ソパロッジで、朝陽を独り占め状態な私です。
果てしなく果てしなく広ーい大草原、本当にこんな世界が実在するんですね。
タンザニアに、入ってから一週間スケールの大きさに感動し、遠くに見える地平線とたくさんの野生動物達の生態系を見た時は、身震いしてしまうほど、嬉しくて、何とも言えない感動がありました。絶対にまた何回も行きたいと思う、魅力的な国です。私の後ろ姿ロッジマネイジャーのMr,Msafiriが、撮ってくれました。 どこのロッジも見晴らし最高!でした。
ロッジのテラスからの眺めは壮観。標高があるため、朝晩はけっこう冷え込みましたが、暖が用意されていました。まるで高原に来ているようでした。朝、キリが溜まり、それが朝日を反射させている姿もとても幻想的。夕方は、ラウンジで食前酒を楽しみながら、地平線に沈みゆく太陽はなんともファンタジックな光景で、夜は、動物たちのいろいろな鳴き声が、なんだかまるで子守歌のような気になり、いつの間に眠りについたのか解らない内に、気がつけば、野鳥の声か?旗又?・・・そんな声で目覚める。野生動物の王国、タンザニアでのサファリと優雅なアフリカを毎日毎日二週間も動物漬けで、見ていると、価値観も変わって、きたような気さえします。時折?物思いに、耽っている様な気もします。草食動物のインパラ、トムソンガゼルは、よォーく見ると筋肉質で、毛並みがピカピカで体のラインが、はっきりしていて艶々です。私の大好きなキリンも、長い首伸ばして葉っぱとか食ってる姿が、とても美しく優雅なキリンさん。いつまでも見て居たいと思う。全然飽きません。そんな穏やかなキリンさんも、時には蹴りの一撃を、百獣の王Lionに、見ました。見ましたよ。Ngorongoroで、ライオンが、背中に傷瀕死の状態です。写真が、見つかったら載せます。ビデオも撮ったような?
数年前南アフリカでのサファリの時は、初めてだったせいか、アフリカ象の巨大さに圧倒、アフリカゾウは地球上で最大の陸上動物です。アジアゾウより大きくて、勿論動物園の象とは、比べ物になりませんね。それに、キリン達の肌?柄?が、はっきりとして、ベルベットのように、つやつやと綺麗で、親子で、夕日に向かって、悠々と歩く姿、思い浮かべるだけでも、感極まってしまいます。何しろ広い、広い空と草原の中で、歩いたり、食べたり、眠ったりしている動物たちの姿は、優雅で美しくて時にユーモラスで、あちこちで群れをなすインパラが、楽しそうでした。昼寝するライオン。悠然と歩くサイ。初めて見る野性の動物たちは、凄く綺麗でした。
ンゴロンゴロのクレーターふちに建つこのロッジは、景色が素晴らしかった。宿泊した、タランギレ国立公園、ンゴロンゴロ自然保護区、セレンゲティー国立公園、西キリマンジャロ国立公園と、すべてのロッジは一望することが、できて美しい場所に位置し、非常に快適でした。
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Margarite Mcnees (金曜日, 03 2月 2017 15:35)
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Taneka Bissonette (土曜日, 04 2月 2017 18:13)
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Carli Surber (日曜日, 05 2月 2017 09:42)
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